
Infertility
ご予約
診療時間/10:00~18:00
定休日/木曜午前、土曜午後、日曜、祝祭日
Infertility
Infertility
SSKCハリマッサージでは、自然妊娠をご希望の方、体外受精を受けていらっしゃる方まで、不妊でお悩みの方に、
育卵―受精―着床―出産、それぞれのステージに合った異なる3種類の不妊鍼灸をご用意しています。
患者様の「ご自身がどうありたいのか。何が希望なのか。」という想いをお聞かせいただき、経験豊富なスタッフが医療機関での不妊治療に合わせて科学的根拠を基に、患者様ごとに最善のプログラムを判断し、施術いたします。生殖専門医の不妊治療と併用されると最も効果的です。
不妊治療は心身共にストレスがかかるものです。
SSKCハリマッサージでは、妊活・不妊鍼灸治療を通じて、患者様のご希望を叶えられるように、寄り添ってまいります。
SSKC の
一般不妊治療、体外受精の採卵の準備
育卵プログラムでは、レーザー治療併用、陰部神経への刺激を中心とした効果の証明された鍼灸により、❶~❸を目指します。
❶ 卵巣周囲の局所的血流の向上
❷ 一回の採卵での胚盤胞到達率の向上
❸ 採卵数の中での胚盤胞到達率の向上
卵子は約5か月前から成長を始めて最終周期で成熟します。
ホルモンや薬は血流により卵巣や子宮に届けられます。
鍼灸治療は卵巣への血流を向上させてホルモンや薬が働くのを助けます。
※ 卵子と卵胞の質の劣化とは「卵胞が育たない、形に異常が発生しやすい」「減数分裂時に染色体異常をおこしやすい」
AMH値が低くても諦めないでください。
SSKCの不妊鍼灸治療で、
卵子劣化を防ぐサポートをいたします。
院長柴田 泰志
一般不妊治療、移植後
一般不妊治療、胚移植準備と移植後
着床プログラムでは、レーザー治療と鍼灸による腹部・仙骨部刺激の併用により「1」、「2」、「3」から着床率の向上を目指します。
❶ 子宮の血流量増加による、子宮内膜環境の改善
❷ 母体と授精卵の異常な拒否反応を抑制
❸ 自律神経の正常化
受精卵と子宮内膜のあいだで起こる、強い拒否反応が着床障害の原因となります。
子宮周辺の局所血流量を向上させながら、過剰な免疫反応をコントロールして拒否反応を起こさないようにする治療です。
これにより、子宮は受精卵を受け入れ、着床率の向上に繋がります。
着床しないことに焦ることはありません。
着床が上手くいかない原因の約50%は、卵子の染色体異常によるものです。不妊治療を必要としないカップルでも約50%が染色体異常により着床にいたりません。
そのため、着床しないことに焦ることはありません。子宮は卵巣に比べて老化しにくいと言われています。
受精卵に問題があれば着床しないようにしてくれているのです。
正常な受精卵が確実に着床できるように支援するのが着床プログラムです。
不妊治療中は、時間の拘束、経済的圧迫、夫婦間の見解のズレ、親や周囲の不理解、将来への不安などストレスを帯びている方が少なくありません。抑うつ傾向に陥る方も見られます。
妊娠に必要なホルモンの調節は、脳の働きから始まります。
視床下部-下垂体-卵巣-子宮におけるにより正常な働きが育卵、排卵、着床が実現します。
ストレスによる脳での調節変調は、ホルモン調節機能を乱して妊娠の障害となります。
鍼灸治療には、ストレスによるホルモン変調・自律神経失調を抑制する効果が認められています。
更に当院では、カウンセラーとして患者様に寄り添いながら鍼灸治療を行います。
あなたは独りぼっちではありません。なんでも相談しながら治療を進めましょう。
治療の間だけでも、ゆったりとした時間をお過ごしください。